日時 | 平成20年1月18日(金)10:40〜12:10 |
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場所 | 北海道工業大学 G304 |
演題 | 北海道の宇宙開発における北海道工業大学の役割 |
講師 | 三橋龍一(北海道工業大学・情報デザイン学科・准教授) |
概要 | 北海道は大学を中心とした宇宙開発では、衛星・ロケットともに日本の中でも先 端的な状況にあります。2006年9月には道工大を中心とした開発グループが超小型衛星 「HIT-SAT」の打上げと運用に成功して、現在も地球を周回しています。また、北大を 中心としたCAMUI型ハイブリッドロケットに関しては、搭載する電子機器を超小型モデ ル衛星として道工大で開発しています。現在、道工大で行っている宇宙開発の現状を 報告します。 |
日時 | 2007年11月29日(木) |
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場所 | 北海道大学ファカルティハウス エンレイソウ 2階 第1会議室 |
主催 | IEEE Sapporo Section |
共催 | 電子情報通信学会北海道支部 |
協賛 | 北海道大学女性研究者支援室 |
参加費 | 無料 (紅茶とケーキを準備してお待ちしております) |
参加申し込み方法 | 下記参加申し込みを電子メールで送付下さい。 事前の申し込みが間に合わない場合は当日会場へお越し下さい。 ==この申し込みをsecretary-ml@lmd.ist.hokudai.ac.jp宛にメールして下さい== 11月29日の IEEE 札幌支部 Women in Engineering オープニングイベントに参加 します。 氏名: 所属: e-mail: ======================================================================== |
プログラム |
16:00 オープニング 長谷山美紀 (北海道大学教授・Sapporo Section WIE Chair) 16:00〜16:10 挨拶 初田 健 (北海道工業大学教授 Sapporo Section Chair) 16:10〜16:30 講演 西原明法 (東京工業大学教授 IEEE WIE Affinity Group,Adviser & Webmaster) 16:30〜17:30 パネルディスカッション 『理工系女性研究者とキャリアデザイン』 |
司会 | 長谷山美紀 (スピーチ題目:『理工系女性研究者とキャリアデザイン:大学教員として』) |
パネラー | 西原明法(スピーチ題目:IEEE WIE活動とWIE Japan) 田中宏和(株式会社東芝 兼 北海道大学女性研究者支援室客員准教授) (スピーチ題目:企業人から見た男女共同参画) |
日時 | 平成19年11月21日(水)16:00〜17:30 |
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場所 | 北見工業大学 A201講義室 |
講師 | 東京大学 大学院工学系研究科 総合研究機構 教授 大場隆之 |
演題 |
半導体における不確定性限界へのチャレンジ Challenge for Uncertain Limitation of Semiconduct |
主催 | 電子情報通信学会北海道支部 |
概要 | オングストロームのバラつき制御が要求される半導体では、不確定性原 理にしたがい、作ったが測れない、または動作したかどうかがわからな い怪しい状況が生まれる。理論上は、遅延時間10フェムト秒が動作限界 である。22-nm世代で数ビコ秒オーダーなのでまだいけそうな気もする が、一チップ当たり10億個のトランジスタとなると様相が大きく変わる。 もちろんこれは室温動作の話ではある。しかしながら、液体窒素が必要 なパソコンを果たして市場が受け入れるとは思えない。一方、22-nm世 代の半導体製造には3000億円の設備投資が必要である。この額の意味は、 例えば世界に一社か二社しかない3兆円売り上げの企業体力が求められ る。経済が非線形であることを考えると、事業を行うにも「不確定性」 と戦うことになる。つまり、21世紀の半導体は、これまでと同じパラダ イムにはないことがわかる。本講演では、これら半導体のトレンドと市 場性について検討し、なぜ超平坦界面や超精密成膜など原子レベルから ウエハレベルのサイエンスが半導体で依然求められるのかについて述べる。 |
世話人 | 北見工業大学 野矢 厚、武山 真弓 |
日時 | 平成19年11月21日(水)15:00〜16:30 |
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場所 | 室蘭工業大学 講義棟 N401室 |
演題 | UHF帯RFIDの技術と応用 |
講師 | 馬庭 透 氏 (株)富士通研究所ネットワークシステム研究所 主任研究員 |
対象 | 学部学生、大学院生(MC,DC) |
主催 | 電子情報通信学会北海道支部学生会 |
内容 | カード,荷札等のデータの読み込みあるいは読み書き込みを無線技術で行う Radio Frequency Identification(RFID)が注目されている.ここでは,その原理 構成,技術的課題についての解説や,近年の開発動向,さらには運用システム を含めた応用例まで含めて,この技術を概観する. |
問い合わせ先 | 室蘭工業大学 電気電子工学科 教授 長谷川 弘治 Tel:0143‐46‐5528 E‐mail:khasegaw@mmm.muroran-it.ac.jp |
日時 | 平成19年10月5日(金) 15:00〜16:30 |
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場所 | 北見工業大学 第一会議室 |
講師 |
豊田工業大学 半導体研究室 大下 祥雄 准教授 |
内容 |
「有機金属原料を用いた化学気相成長法による薄膜堆積」 化学気相成長法による薄膜堆積技術について、 基礎的な原理を含め技術全般 に関して説明する。 その後、特に有機金属を原料とした気相成長法の特徴を述べ、 ULSIへの応用を目指した具体的な例をいくつか紹介する。 |
世話役 | 北見工業大学 野矢 厚、武山 真弓 |
日時 | 平成19年9月26日(水) 14:00〜16:00 |
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場所 |
北海道大学 情報科学研究科棟 5階 中会議室(508号室) (札幌市北区北14西9丁目) |
講師 |
今井 繁規 (シャープ株式会社 ディスプレイ技術開発本部 システム技術研究所 所長) |
内容 |
「次世代液晶ディスプレイ技術」 現在の液晶技術は,小型でも高精細で,自然な色彩や消費電力をさらに 少なくするシステム液晶技術などが開発され,大型システムにおいては, 第8世代マザーガラス(2100x2400)採用の液晶TVが実現されきております。 また、その次の世代の技術開発が進められています。特に,高精細液晶は, 現状の1920x1080のフルHDTVよりさらに解像度の高い,4096x2160の デジタルシネマ仕様の液晶などの開発が進められております。 本講演会では,最先端液晶技術の紹介とともに,今度の課題などについて 簡単に解説をいたします。 |
共催 | IEEE Sapporo Section,電子情報通信学会北海道支部 |
問合先 |
宮永 喜一 北海道大学大学院情報科学研究科メディアネットワーク専攻 Tel & Fax: 011-706-6489 E-mail miya@ist.hokudai.ac.jp |
日時 | 平成19年5月23日(水) 13:00〜16:00 |
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場所 |
北海道大学大学院情報科学研究科棟A23教室 (札幌市北区北14条西9丁目) |
講師および講演内容 |
「国際標準化への取り組みの重要性」 経済産業省情報電子標準化推進室長 和泉 章 氏 「快適な社会を支える圧電デバイス」 IEC TC49(周波数制御・選択デバイス)国内委員会幹事 小山 光明 氏 日本電波工業(株) 「TC103の活動状況およびワイヤレスの標準化について」 IEC TC103(無線通信用送信装置) 国内委員長 小川 博世 氏 情報通信研究機構 横須賀無線通信研究センター |
参加費 | 特になし(無料) |
連絡先 |
北海道大学大学院情報科学研究科 土橋宜典 dobashi@nis-ei.eng.hokudai.ac.jp |
日時 | 平成19年5月18日(金) 16:00〜17:30 |
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場所 |
北海道大学ファカルティハウス(講演会、自由討論会) 地図 |
講演者 |
長谷山美紀(北海道大学教授) 有賀 早苗(北海道大学教授・北海道大学女性研究者支援室室長/副理事) 黒田道子(東京工科大学教授・IEEE Japan Council WIE General Chair) 大武美保子(東京大学准教授・IEEE Japan Council WIE Chief Secretary) |
スケジュール |
16:00-16:20 長谷山美紀「女性研究者人材育成の現状とこれから」 16:20-16:30 有賀早苗「北海道大学における女性研究者支援」 16:30-17:00 黒田道子「IEEE Japan Council Women In Engineeringの活動とその意義」 17:00-17:30 大武美保子「Women in Robotics and WIE 〜女子学生と女性研究者のコンピテンシー育成モデル〜」 17:30-18:00 休憩 18:00-19:30 自由討論会 |
参加費 | 講演会無料、自由討論会(2000円:お食事を用意しております) |
参加申し込み方法 |
本講演会への参加は無料ですが、会場の都合がございますので、下記参加申し込みを電子メールで送付ください。もし、事前の申し込みが間に合わない場合は当日会場へお越し下さい。 =====この申し込みをbando@lmd.ist.hokudai.ac.jp 宛にメールしてください 5月18日のWomen in Engineering北海道交流講演会の参加を申し込みます。 講演会:出席/欠席(いずれかをお選び下さい) 自由討論会:出席/欠席(いずれかをお選び下さい) 氏名: 所属: e-mail: ===================================================== |
問合先 |
長谷山美紀(北海道大学大学院情報科学研究科) TEL : 011-706-6077 E-mail : miki@ist.hokudai.ac.jp |
主催 | IEEE Japan Council Women in Engineering Affinity Group Hokkaido Branch |
共催 |
IEEE Japan Council Women in Engineering Affinity Group 北海道大学女性研究者支援室 IEEE Sapporo Section 電子情報通信学会北海道支部 |
協賛 |
Women in Robotics Community 電子情報通信学会男女共同参画委員会 IEEE 札幌セクション |
日時 | 平成19年4月16日(月) 15:00〜16:30 |
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場所 |
北海道大学大学院情報科学研究科11階大会議室(11‐17) (札幌市北区北14条西9丁目) |
講師 |
山城 明宏 氏 東芝ソリューション(株) 主幹 |
内容 | 米国OMGとISO/IECで標準化された統一モデリング言語(UML)を中心に,ソフト ウェアのモデリング技術について解説する。 UMLは,ソフトウェア開発のためのビジュアルなモデリング言語であり,UML を使って,複雑なソフトウェアを様々な視点でモデリングできる。UMLには, その文法をUML自身によって定義したUMLメタモデルが定義されているため, UMLで記述されたモデルは,分析者,設計者同士のコミュニケーション手段 としてだけではなく,ツールが機械的に検証,変換可能な言語として利用す ることができる。 本講演では,上記のそれぞれの用途において,UMLがどのように利用できるか について解説する。前半は,UMLを構成する13種類のダイアグラムがどのよう な表記で,そのように人同士のコミュニケーションに活用できるかを紹介する。 後半は,UMLのメタモデルの考え方を概説するとともに,それを利用してどの ように機械的な検証/変換を行なうことができるかについて紹介する。 |
参加費 | 無料(参加資格を問いません) |
世話人 |
北海道大学大学院情報科学研究科メディアネットワーク専攻 荒木 健治 Tel: 011-706-6534 Email: araki@media.eng.hokudai.ac.jp |
主催 | 電子情報通信学会北海道支部 |